K林なんでもゼミナール

K林ゼミの愉快な日常をお届けします

はてなブログ公式お題「残暑を乗り切る」について

今週のお題「残暑を乗り切る」

では今日のゼミでは、はてなブログの公式お題である「残暑を乗り切る」をテーマに話し合いとと思いまーす。

はーい。

まあとりあえず、ゼミ生のみなさんは、残暑を乗る切る方法についてアイデアを出してくださーい。

はい。

はいM子君。

常時素っ裸。

真面目に考えろ。

採用。

終わらすな。

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【名文紹介】「一億総中流のカラオケの響き」という表現で連想ゲーム

いやーまたしても名文を見つけてしまいました。

今日はどんな?

コチラ。

教育とは人間尊厳の聖火を若い魂に点す崇高な行為であって、教師はその聖職に携わる立派な人間――それはその通りだが、そのようなお題目に酔ってしまうのは、一億総中流のカラオケの響きにうっとりするのと同じで、あとの宿酔の気分の悪さが倍加されるだけだ。たまには、奨学金制度は社会階級的雑種犬の養育だと言う、不快な音で耳を洗うのもためになる。

 

小池滋(1992)『英国流立身出世と教育』p196、岩波書店

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ヘッダ画像導入しました。

みんなー。写真撮るからそこに座ってー。

え? いきなりですね。

なんで写真を?

いいからとにかく決め顔して。はいチーズ。

・・・。 ♪カシャ♪

・・・。 ♪カシャ♪

はーい撮影終了。詳しくは続きを読むで。

・・・・
・・

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【名文紹介】モノローグだけの劇

今日も名文紹介いっちゃうぞ。

はいはい。今回はどんなのです?

コチラ。

どこか写真機の前身であるカメラ・オブスクーラ(暗箱)の内部を連想させる地下鉄の車内は、暴力的に光に照らし出される物体によって破れめを見せながらも、乗客たちの背景としての共通の空間を作り出している。乗客たちはグランド・ホテル形式の映画のように、この囲まれた空間に導かれ、モノローグだけの劇を演じて闇の中に退場していくのだ。

飯沢耕太郎(1989)『写真の力』p67、白水社

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【名文紹介】象徴化と比喩の連携

今日も名文紹介をやっていく。

カモンカモン。

今回の名文はコチラ。

少し長いから文章の構造を解りやすくするために、下線を引き、各部に番号を振り分けたぞ。

貨幣論のテキストでは、貨幣とは、勘定の基準単位(円とかドル)で測られ、その単位で表された負債を、確実性をもって返済できる極めて流動的な資産、と定義されている。この定義自体に含まれる「確実性をもって」とか「極めて」という言葉が示すように、どの資産が貨幣たりうるかは「程度」の問題とならざるをえない。かつてハイエクは「貨幣」を名詞として用いるのは難しいが、「貨幣的」という形容詞に関する理解は意外に共通するものがあると述べた。人間の「本質」が曖昧なままであっても、「人間的」(human)という言葉が普通に用いられるのと似ている。

猪木武徳(2012)『経済学に何ができるか』p59、中央公論新社
下線と丸番号は筆者が付け足しました。

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【名文紹介】色彩なしの花弁・デコレーションケーキの生クリームで作った花びら

T中君、目を閉じてくれたまえ。

ほい。閉じました。

ではこれを触って。

f:id:KbayashiZemi:20190820085957p:plain

……何すかコレ? 花?

今日の名文はこちら。

色がわからなくても、形で美しいと思えるだろうと言われるかもしれない。でも、こと花については色彩なしの花弁は、葉っぱとたいして違わない印象しか私には与えないと言ってもよい。(中略)たとえば、美しいと言われるボタンの花も、私の感触ではおいしそうになってしまう。なんだかデコレーションケーキの生クリームで花びらを作ったかのように思えるのだ。

三宮麻由子(2002)『鳥が教えてくれた空』p151、日本放送出版協会

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【名文紹介】知的な文章とは如何に

さあ、今日もK林ゼミナールを開講するわよ。

当ゼミでは、政治経済からユーチューブの面白動画まで、幅広い話題について論駁することにより、情報が氾濫する昨今のネット社会において、効率的かつ合理的情報の取捨選択を可能とする普遍的な思考能力を会得することを目的としている。

さあ今日も、論駁論駁ゥ! 取捨選択ゥ! 普遍的な思考能力ゥ! YO! 

そんなK林ゼミの本日の名文紹介はコチラです。

併しこの区別は、主に作家の用語の種類から来るもののようであって、例えば、何々的な何々がどうしたという風な、そしてそのどうしたが漢音の熟語に「する」という語尾が付いた動詞になっている種類の文章を書けば、知的な作家であるということになるらしい。それ故に、批評家は凡て知的であるが、小説家の中には知的でないのもいるという結果が生じる。

 

吉田健一(1995)『東西文学論・日本の現代文学 現代日本のエッセイ』p213、株式会社講談社

 

……。

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キャラ紹介 K林教授

我らがK林ゼミの教授
自分は世界一優れた洞察眼を持っていると思っている
真剣に仕事していそうなときは、大体ユーチューブを見ている
好きなユーチューバーは東海オンエア、もこう、れいえもん、QuizKnock、FateGames、最終兵器俺達 などなど

M子学生

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T中番長

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