どうも市川市謎スポット調査隊、隊長のK林です。
同じく市川市謎スポット調査隊、写真係のM子です。
(いつの間にこのゼミは市川市の調査隊になったんだ)
で、今回我々が赴く市川市の謎スポットはコチラです。写真ドーン。
ほう。隊長、ここは?
看板曰く、国府台ふれあいのみちである。場所的には松戸市と市川市を繋ぐ松戸街道の、ちょうど両市の境目あたりにある。二車線で車がびゅんびゅん通る県道の脇に、突如、この謎の緑地帯への入り口が現れるぞ。具体的な場所は下の地図の通り。
へえー。写真だけ見ると山っぽいですけど、道路の脇にあるんですね。この謎の入り口。
うむ。ちなみに、この付近には唐揚げ屋やファミレス、スーパーなんかもあって、更に行けば矢切駅もある。私もよく自転車で通りかかるのだが、この「国府台ふれあいのみち」なる場所には一歩も脚を踏み入れたことがない。立ち止まったことすらない。
入る必要性を全く感じない!
ハッキリ言うなし。
解ります。私もよくここを通りかかりますが、入っていく人を見たことないす。
お前もか。
もちろん私自身も入ったこともないです! 虫とか多そうですから!
だからハッキリ言うなし。
というわけで今回の記事ではこの「国府台ふれあいのみち」を調査するのじゃー。もう明らかに虫とか大量に出そうな感じだから、全員長袖長ズボン、運動靴を着用するようにー。
はーい。楽しみだなー。この道の先が面白い所に繋がってるといいなー。
詳しくはつづきを読むで。
・・・
・・
というわけで、例の入り口の前までやってきたぞ。
今日は雲一つない青空で、とてもいい天気ですね。
右手に見えますのが、今回調査するからあげ店でございます。
違います。調査するのは左手に見える謎の緑地帯です。
ううぅ~、早くも虫がでる雰囲気がするー。やっぱり家でYOUTUBE見てればよかった~!
さ。K林隊長、虫嫌いのM子さんが伸びてしまう前に早く調査しますよ。
へいへい。では左手の森っぽい方に一歩踏み込んでみます。するとこんな感じ。
案内看板がたくさん見えますね。
ふむ。看板を見るに、この緑地帯を間を縫って左方向に進むと、この間猫調査した里見公園まで繋がっているようだ。
へえ。ここから里見公園までは結構離れてると思いますけど、本当に繋がってるんですかね。里見公園については下記事参照です。
とりあえず里見公園方向に向けて、しゅっぱーつ。
虫ぃ、虫がぁ! ブルブルブル!
怖がらなくても大丈夫ですよ、M子さん。ここは多少自然に囲まれた遊歩道ってだけですから、さほど虫も出ないはずです。
んだんだ、見よ。この美しく整備された遊歩道を。
おー。とても気持ちのいい散歩コースですね。
どんどん進んでいきましょう。
更に草木が生い茂ってきました。木漏れ日が美しいです。
うむうむ。ハイキング気分~。
さ、更に緑が深くなってきました。あたりからは車の音が消え、鳥や虫の鳴き声でいっぱいです。
こうなると本格的に山ね。もう至る所に生物の気配がする。
やっぱり虫がいっぱいじゃないですか! だから私は唐揚げ店を調査するべきだと言ったのに!
だああっ! M子先輩! 足元に!!
ひぃぃ! 虫かぁ?!
綺麗なヒガンバナです。ほら、M子さんが写真係でしょう。一枚収めておいてください。
ま、まったくびっくりさせないでくれ。カシャっとね。
ちなみにヒガンバナですが、マンジュシャゲという別名があるそうです。この遊歩道には至る所に咲いていました。
ああ! M子君! 目の前を見ろ! まずいぞ!
ひぃぃぃ!? 虫ですか!? 蜂ですか!? 蛇ですか!?
いや、別れ道だ。どっちに行けばいいんだろう。
って。もう、脅かさないでくださいよ。虫じゃないじゃないですか。
里見公園の方向的には真っすぐじゃないですかね。
そうね真っすぐで、ってあああ! 大変! M子君、手すりの所見て!!
はいはい。もう驚きませんからね。そうやって私を驚かす流れでしょう。
いいえ違います! 今回は本当に虫です! トンボです!!
え?
うわぁぁぁぁぁ! 本当に虫だ! トンボだああ!
頑張って! 頑張って写真撮って!
M子さん! 写真係でしょう!!
はいぃぃ!!
と、限界まで近寄って接写してみましたが、ピンポケになりました。残念。
こういう自然の中にいる昆虫とかを、ピンボケせずにスマホカメラで撮る方法ってないのかな。
スマホ写真に詳しい方。ご教授頂けると幸いです。
ひぃ、ひぃ。がんばった、がんばって写真撮った。
じゃあ先へ進みましょうか。
うぃーす。
と先へ進むと、更に自然豊かな道が続いており。
また別れ道があったり。
くだり道があったり上り道があったりで、心境的には完全に登山になりました。ふれあい道どころではないです。プチ登山ですこれは。
そうして辿り着いたのがこの場所。たしか二つ目の別れ道を右にいった先で見つけた場所である。
おや、ここは・・・?
すごい。教授、これ栗じゃないですか。落ちてるの、全部栗です。
ホントだ栗だ。なぜこんなところに栗が。
案内看板の類には書いてませんでしたね。
ええ。どこにも「栗」の文字はなかったと思う。
それにしてもいっぱい落ちているから、ひょっとしたら地域の栗拾いイベントの会場とかになってたりするんじゃないか?
しかし「国府台 栗」で検索してみても、それっぽい情報はヒットしません。
我々は思いがけない謎スポットを発見してしまったようです。
・・・
・・
といわけで、今回の調査は以上になります。
この栗コーナーを見つけた後は、再び里見公園の方に向かって緑地の中を進んでみたけれど、道が解らなくなり、途中の住宅路地から松戸街道へと戻りました。
ずばり、案内看板が雑で、どっちに行けば里見公園か解らない。
大声で言うなし。
しかし、自然豊かな遊歩道というのは本当である。上り下りもあって、かなり足腰使うし、いい運動になる。手軽に登山気分を味わいたい人はおすすめ。
そうね。でも夜に迷い込むと出れなくなるくらい、自然が深い場所だから、明るい日中に行くことをお勧めする。あと足元がぬかるんでる所も多いから、運動靴必須。
また皆で行きましょう。虫が減ってくる冬の季節に!
結局それかい。
おしまい
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