今週のお題「急に寒いやん」
K林教授
どうも鍋マスターのK林です。今年も鍋シーズン開幕しましたので、鍋記事を投稿したいと思います。
T中
うーん、もうそんな季節ですかー。最近急に寒くなってきましたからねー。さて、シーズン一発目の今回はどんな鍋なんでしょうか。
K林教授
今回の鍋はなんと! 骨なしで安心して魚を食べたい! 刺身用かつおを鍋に入れてみた、豚バラかつお豆乳鍋~!!
T中
おおー。なんじゃその鍋ー。ていうか、かつおって鍋に合うんか~~。
K林教授
では早速作っていきますので、詳しくは続きを読むをクリック。
K林教授
ではまず今回使用する鍋スープをご紹介。コチラ。
K林教授
管理人が鍋を作る時のスープは八割がたコレです。結局これが一番上手いんです。塩辛くもなく甘ったるさもなく、これが一番私の身体に合います。
T中
自分に合うスープが一番ですよね。皆様もこれからの季節続々と創設されるであろうスーパーの鍋スープコーナーで自分に合うスープをお探しください。
K林教授
では続いて野菜を投入! 管理人の野菜カッティング技術にもご注目ください!
T中
おお! 鍋マスターの包丁裁きは如何に!?
T中
カット野菜だったー! 当ブログ管理人、包丁を使わず既にカッティングされてる野菜を投入だー!
K林教授
管理人は包丁を使うと洗い物が面倒になるので、基本的に料理で包丁を使いません。
T中
確かにまな板とかシンクとか生ごみとか、包丁を使うだけで色々と処理が増えますからね。
K林教授
はい。更に包丁を使うということは生野菜を買うことになるので、どうしても使いきれない野菜が発生し冷蔵庫が圧迫されてしまいます。そうなると毎日「あの野菜を使い切らなければならない」という義務感を背負いながら生きることになりますので、管理人はその義務感を回避するためにも使い切りタイプのカット野菜を使用します。
T中
凄く合理的な理由でした。皆様も手間省略や義務感回避のためにカット野菜を使ってみてはいかが?
K林教授
では続いて肉を投入! 豚バラ大型パックだ!
T中
いえーい! お買い得な大型パックだ! これならいくら食べてもお肉がなくならない!
K林教授
はっはっは。存分に肉を食べたまえー。管理人は肉に惜しげなくお金を使うので、いつも大型パックを買っているのだー。
T中
うわーい。と言いつつ、ちゃっかり割引きのシールが貼られているのが見えていますが。
K林教授
割引品があれば割引品を買います。20パーセント引きでした。
T中
普段より若干お安くなっていたようです。
K林教授
さて、最後に本日のメインディッシュを投入! 鍋には欠かせないあの魚である!
T中
おおおー! 一体どんな魚が投入されるんだ~?
K林教授
かつおのたたき刺身用である! 今宵はこれを鍋に入れて食す!
T中
かつおのたたき刺身用!? それは鍋の具材として美味しいのか!? 鍋が生臭くなりませんか!?
K林教授
確かに生臭くはなるかもしれない! だがしかし! 刺身用のお魚なので骨が一切入っていない! 通常鍋にいれる鱈などの白身魚では、常に骨があるかもという不安が付きまとう! しかし、刺身用のかつおのたたきなら骨の心配はない!
T中
た、確かに! 刺身用の魚なら絶対に骨がない! しかも皮も無いから食べやすい!
K林教授
そのとーりだT中君! よって絶対にかつおのたたき鍋は美味しいはずなのだ!
T中
はい! 煮えるのが楽しみです!
K林教授
ではでは、後は蓋をして時間が経つのを待つのみ。十五分後に会いましょう。
T中
はーい。
―――
――
―
K林教授
鍋が出来たぞT中君!
T中
はい! どんな感じですか!
T中
おおおおお! これは非常に美味しそうな鍋になりましたね!
K林教授
ええ。うどんと厚揚げも入れて具材豊富な鍋となりました。
T中
さて、肝心のかつおのたたきはどうなんでしょうか。鍋上部にしっかり煮えたデカい切り身がおりますが。
K林教授
まず匂ってみた感じでは生臭い感じはありません。そして実際に食べてみた感じは……
T中
食べてみた感じは?
K林教授
非常に美味しいです。魚のうま味がギュッと詰まった感じで、噛んだ瞬間かつおの風味が広がります。生臭いなんてこともなく、むしろ魚のうま味全開で止まることなく食べ進められます。そしてやっぱり骨が無いのが食べやすく、大口でガツガツ食べられるのが一番よいです。
T中
おおお! 好評価ですね! どれ私もいただきます。
K林教授
はーい。是非いただいてくださーい。
T中
もぐもぐ
K林教授
(……しかし、基本的に美味しくいただけるこの豚バラかつお豆乳鍋だが、この鍋には致命的な弱点が2つある)
T中
もぐもぐ
K林教授
(……一つはかつおの身が引き締まりすぎて、鍋スープとかつおがマッチしないこと。そしてもう一つは)
T中
……教授、かつおの身が、かつおの身が硬いです。歯ごたえ抜群鍋になってます。
K林教授
はっはっは、確かに硬いよな。私も食べてる時そう思ったぞ。
T中
あと、かつおは美味しいは美味しいんですが、THE魚を食べている感じで、鍋のスープと全くマッチしていません……!
K林教授
甘いぞT中君! そこで豚バラ肉を食べてみたまえ!
T中
え? 豚バラですか? もぐもぐ、豚バラうめえ! ミツカンのゴマ豆乳スープとマッチしててめちゃめちゃ美味しい!
K林教授
そこで再びかつおを食べる!
T中
もぐもぐ。こっちはただの硬い魚だ。私は今、完全に鍋から独立した一匹の魚を食べている……。
K林教授
このように! 本鍋は『ミツカンのごま豆乳豚バラ鍋』と『完全に独立した硬い魚』を同時にいただける、鍋と魚の超ハイブリット鍋なのだー!
T中
おお! そう考えると美味しいかもしれないー!
T中
……。
K林教授
……。
T中
(……いや美味しいのか?)
―――
――
―
K林教授
というわけで、今回の鍋記事はここまでにしておこう。
T中
はい。次回の鍋にこうご期待ですね。
K林教授
次回は鯛のお刺身を入れたいと思います。鯛なら身が硬くなってもスープとマッチして美味しくなるはずだ!
T中
はーい。鯛鍋まってまーす。
K林教授
鯛はさしみのまま食べた方が美味しいとか言わないように。
T中
それは絶対言います。それでは次回の記事で会いましょう。さよなら。さよならー。
おしまし
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