重大発表:ミステリーゲーム『名探偵T中の事件簿』遂に公開
K林教授
皆さんこんにちは。本日は当ブログ開設以来の重大発表がございます。
T中
なんです? 藪から棒に。
M子
どうせ重大発表って言っても大したことないんでしょう? ダイエットに成功したとかですか?
K林教授
ノベルゲーム完成しました。
新作ノベルゲーム↓ クリックでゲームサイトに飛びます。
T中
お? これは?
M子
な、なんと。ななな、なんと?
K林教授
新作ノベルゲーム完成&ネット配信開始! 更に我がブログのゲーム専用サイト『K林なんでもゼミナールのゲーム館』がオープン!!
クリックするとゲームサイトに飛べます。
M子
おおおおおおお!! すげええええええええ!!
T中
ゲームのみならず専用サイトまで出来たんすか! これは快挙ですね!
K林教授
プレイ画面をちょい見せ! みんな是非遊んでくれたまえ!!
M子
正統派ノベルゲームだ!! あっ! 私が推理を披露しているシーンがある!!
T中
すごい! 私も電話を受けているシーンがあります! どんな物語なのか凄く気になります!
K林教授
教授も絶賛出演中ですので、みなさん是非プレイしてみてください。
K林教授
というわけで、今回の記事は自作のノベルゲームの宣伝記事です。詳しくは続きを読むをクリック。
T中
本記事にゲームの内容のネタバレはありませんので、ゲーム未プレイの方も安心してお読みください。
ゲームの紹介
K林教授
改めまして、速報。遂に自作ミステリーノベル『名探偵T中の事件簿 土曜朝ルーティーン会事件~M子リュックサックの謎~』公開です。
新作ノベルゲーム↓ クリックでゲームサイトに飛びます。
T中
わー、すごい気合の入ったバナー画像ですね。ミステリーというのは解りますが、これは一体どういうゲームなんです?
K林教授
クリック(スマホの場合はタップ)して文章を読み進めるタイプのノベルゲーである。当ブログのキャラクター達が立ち絵となって動き、ドタバタコメディーしながら、名探偵が華麗に事件を解決する話ぞよ。
M子
なるほど、つまり名探偵M子が大活躍する話ですね。
K林教授
そのとーりであーる。想定プレイ時間は90分程度(文章を読むのが速い人は1時間程度)ですので、皆さん是非プレイしてみてください。
T中
ウェブサイト上で動作するブラウザゲームみたいですが、スマートフォンでもプレイ可能なんでしょうか?
K林教授
はい。一応スマホでもプレイ可能です。しかし、スマホだと文字や操作パネルを小さく感じるかもしれませんので、当ブログではパソコンやタブレットでのプレイを推奨しています。
T中
なるほど。スマホの場合は画面を横にするとプレイしやすそうですね。
K林教授
うむ。スマホプレイはユーザー各自でやりやすい方法を模索してほしい。
M子
うおおお!! 私は早速プレイしますよおお!! 名探偵M子の活躍を見にゆきまああす!!
T中
はーい、心置きなくプレイしてくださーい。私も後でやりまーす。
M子
(…………。)カチ、カチ、カチ、カチ。
K林教授
ではM子君がゲームプレイに集中し始めましたので、こちらではゲーム制作の周辺話などしようと思います。ゲーム内容のネタバレはありませんので、未プレイの方も安心して読んでください。
T中
はい。よろしくお願いします。
イラスト・シナリオ・プログラム、すべて一人で制作
K林教授
まず本ゲームの開発は基本的に当ブログ管理人が一人で行っております。シナリオ、イラスト、プログラム、エンディングムービー、サイトデザイン。など全て管理人一人によって作られたものです。
T中
すごい、シナリオにイラストにプログラムに、教授はなんでも出来ますね。
K林教授
ほっほっほ、それほどでもないです。音楽制作の技術はないから、BGMはフリー音源をお借りさせてもらいましたからね。
T中
BGM以外全部手作りっていうのでも十分凄いですよ。なんでも屋さんを名乗ってもいいレベルです。
K林教授
ははは。そうかなぁ。褒められると照れるなぁ。ちなみに音楽に関しまして、エンディングテーマ『ほぷほぷ』のみは自作音楽です。
T中
って音楽も作れるんかーい。ホンマに何でも屋さんやないかーい。
K林教授
『ほぷほぷ』は管理人が大学生時代に制作して長年放置していた音楽です。約5年の歳月を経て、名探偵T中の事件簿のエンディングテーマに採用されました。
T中
二十歳そこいらの時に作ってた曲が回りまわって自作同人ゲーのエンディングテーマに採用されるだなんて。感慨深いです。
K林教授
なお、現在の管理人には音楽なんて到底作れませんので、この曲はオーパーツ(失われた技術)となっております。なぜ当時の管理人には音楽制作能力があったのか、本当に謎です。
T中
技術を取り戻して教授! きっと教授は音楽も出来るんですよ!
K林教授
時間があればまた音楽も作ってみたいですね。とりあえず皆さん、私の作ったエンディング曲『ほぷほぷ』、実際にゲームをプレイして聞いてみてください。自分でもお気に入りの曲です。
T中
はーい。エンディングに注目ですね。
ロケ地は千葉県市川市の「じゅん菜池公園」
K林教授
続いて本ゲームのロケ地についてです。実は本ゲームで舞台となった「さいじゅん池公園」は実際に存在する公園なのです。
T中
え? そうなんですか? ゲーム内の「さいじゅん池公園」って冒頭のゲーム紹介でされていた、この画像ですよね。
K林教授
そう。これは実は千葉県市川市内にある「じゅん菜池公園」なのです。ゲーム用に加工する前の写真をお送りします。
T中
おおおお! 自然豊かな公園! なんと名探偵T中の事件簿のロケ地はこの「じゅん菜池公園」だったんですね!
K林教授
はい。実際に管理人がこの公園を散歩している時にビビっとネタが浮かんでゲーム制作に至りました。
T中
実際の公園を舞台にしているだなんてテンション上がりますね! 今度、聖地巡礼しましょうよ!
K林教授
うむ。ゲーム作りで疲れたし、ロケ地のじゅん菜池公園で遊んでリフレッシュしよう。そして記事にしよう。
T中
今後公開されるであろう、自作ゲームの聖地巡礼してみた記事にこうご期待です!
シナリオ担当はあの超人気作家の文士M
K林教授
次に本ゲームのシナリオ担当の『文士M』さんについてです。
T中
……ん? えーっと、教授、このゲームってBGM以外は全部一人で作ってるんですよね。
K林教授
え、そうだけど。
T中
シナリオ担当の文士Mさんって言っても、実際は管理人が全て一人で作ってるんだから、わざわざシナリオ担当とか書かなくていいじゃないですか。全部K林なんでもゼミナール作ですよ。
K林教授
T中君。これはですね。
T中
はい。
K林教授
そういうノリです。本当は一人で作ってるのに複数人制作を装うっていうノリです。
T中
あーん。同人ゲームによくあるノリだったー。スタッフクレジットに色んな人の名前を書いて最後に「実は全部俺です」って言うネタをやりたいがための、同人ゲーム作者がやりがちなノリだったー。
K林教授
はっはっは。我がブログも漏れなくそういう同人ゲームノリを採用しておりますので、イラスト、シナリオ、プログラムでそれぞれ名義を使い分けておりまーす。
T中
へーい。で、そのシナリオ担当の文士Mさんはどうなんですか? 人気なんですか?
K林教授
超人気です。どのくらい人気かって言うと、なんと文士Mさんは、長年の創作活動の果てに文庫本四冊文相当の小説を完成させているのです。
T中
ええ。文庫四冊分って凄い量ですね。で、完成させてそれで……?
K林教授
そして! その小説は小説投稿サイト「小説家になろう」にて現在公開中! 2023年9月の時点で「累計アクセス3000件、ブックマーク登録2件」という驚異の記録をたたき出しているのだ!!
T中
おおおおおおお!! 累計アクセス3000件! ブックマーク登録2件! それって凄いのかあああ?!
K林教授
……。
T中
……。
T中
(人気ねええええ。アクセス3000でブックマーク2なら、ブックマーク率0.067%じゃねえかぁぁ……)
K林教授
(何度見ても増えないブックマーク件数に、管理人も自分の文章力に自信を無くしております)
K林教授
えー、このように本ゲームのシナリオは知名度人気共にゼロの文士Mという者が担当しておりますが、安心してください。テストプレイに協力してくださったリア友からはそこそこおもしろいと評判を得ています。決してブックマーク率0.067%の下馬評通りのシナリオではないのです。
T中
リア友から評判ならよかったです。どれだけ一人で作ってようがシステムが良かろうが、シナリオがダメだと面白くないですからね。
K林教授
はい。シナリオは肝心ですので、文士Mさんも気合を入れて作ったと言っております。
T中
シナリオ期待大です。
K林教授
えーっと、ちなみに。そんな本ゲームのシナリオ担当の文士Mさんなんですが、実は時折当ブログの記事にも文士M作風が宿ることがあります。
T中
え? そうなんですか? ブックマーク率0.067%の文士M作風がこのブログの記事に宿ることが?
K林教授
下の記事が代表的な文士M作品です。
T中
なるほど。俳句解釈に、名文紹介コーナー。尖りの効いた記事ですね。
K林教授
これらの記事を面白いと思った人は、文士M作風との相性がいいと思います。「小説家になろう」のどこかに紛れている文士M作品を是非ブクマしてみてください。
T中
はーい。今後も文士M作風の尖り記事に期待です。
終わりに。M子の感想?(ネタバレなし)
K林教授
えーではそろそろ喋ることもなくなってきましたので、本記事を終わりにしたいと思いますが……M子君はまだプレイ中かな?
T中
はい。今エンディングムービー流れてるんで、もうすぐ終わりじゃないですかね。
K林教授
今エンディング中か。じゃあちょっとだけ小話。さっきの文士M作風の続き。文士M作風のブログ記事では、その尖った思想がM子君に宿ることが多いです。
T中
なるほど。同じMのアルファベットを持つM子先輩に宿るんですね。確かにM子先輩はやたら尖ったキャラ付けをされる時があります。
K林教授
そうそう。文芸評論っぽい言葉遣いで、詩や文章の考察なんかをし始めるのね。一部界隈で人気があるとか、ないとか。
T中
その硬い口調が人気が出るといいんですけどね。いかんせん文士Mさんの小説は3000件アクセスされてブクマ2件ですから。
M子
やー皆さんお待たせしました。教授、T中君。『名探偵T中の事件簿 土曜朝ルーティーン会事件~M子リュックサックの謎~』のプレイ終わりましたよ。
K林教授
お。M子君のゲームプレイが終わったようだ。どうだったかね?
T中
私も感想気になります。
M子
はい。ではまず全体の評論ですが、率直に言って、よく出来ていたと思います。ミステリーゲームとして成立していますし、JavaScriptの自作システムながらもキャラクターを引き立たせる細かな演出が面白く、純粋にプレイしていて楽しかった。
K林教授
うんうん。
T中
へえ、やっぱり面白かったんですね。
M子
その上で私は言いたいのですが、この作品には致命的な弱点があり――それは例えばプレイユーザー数が見込めないPCゲーム市場に売り込んでいる、というようなビジネス的な次元にある弱点ではなく――偏に一個の独立した芸術作品としての次元に存在する弱点である。
K林教授
う、うんうん。
T中
ええ……。
M子
とはいえ、勘違いしないで欲しいが、私は別にこの作品を『ミステリー作品』として考察し、そのトリックの穴をつつきたいわけじゃない。その仕事は私ではなくミステリー界隈に詳しい別の人間がするべきであろう。哲学や思想を得意とする私がなすべきは芸術の観点からの批判であり――。
K林教授
……。
T中
……。
M子
これが意味する所は〇〇〇〇〇〇〇、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇。〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇。
T中
教授。このM子さんはブクマ率0.067%の文士M先生が宿ってるぽいんで途中から伏字にしときました。
K林教授
ナイス判断だT中君。このブログの星マークが消滅しては困るからな。
M子
〇〇〇〇〇!? 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇!? 〇〇〇〇〇〇〇!? 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇!!
K林教授
ほほほ、何か怒ってるけど何言ってるか全然解らないでおじゃ。
T中
皆さん『名探偵T中の事件簿 土曜朝ルーティン会事件~M子リュックサックの謎~』是非プレイしてみたくださーい。この通り文士M先生も大絶賛でーす。
M子
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇!! 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇~~!!
おしまい