K林教授
こんにちは。短歌四コマのお時間です。解説の文士M子先生よろしくお願いします。
M子
はいはい。当ブログの短歌を監修しております文士M子です。今回の短歌はこちら。
もし仮に
ここが法廷
だとしても
堂々と言おう
私が悪だと
K林教授
ほう。こちらの短歌は……?
M子
法廷を前にしても悪びれることのない、圧倒的開き直り短歌です。
K林教授
開き直り解説がみたい方は続きを読むをクリック。
M子
はい今回の短歌の解説ですが、特に難しいことはありません。タイトルのまま、読んだままの意味でございます。つまり、悪役の矜持とは、もし仮に法廷で自分が裁かれる目前だとしても堂々と悪を宣言するような態度を指す、というのが本短歌の意味するところです。
K林教授
なるほど。漫画でも他人のおやつを食べた私が、足を組んでまさに堂々とした態度で自らの悪を宣言していますね。悪役とは何時如何なる時も堂々としていなければならない、という悪役の矜持が伝わってきます。
M子
教授、盗食はダメですよ。私のみたらし団子返してください。
K林教授
え? い、いや、これは漫画のネタであって本当に私が他人のおやつを勝手に食べたわけじゃないから。あたふた、あたふた。
M子
教授、悪役なら堂々としてください。
K林教授
私だ。私がM子君のみたらし団子を食べたのだ。
M子
逮捕おおおお!
K林教授
ええええ!?
―――
――
―
M子
という件は冗談でして、実はこの歌を作るにあたって、私には明確な悪役キャラクターのイメージがありました。
K林教授
はあ。悪役キャラクターのイメージですか。何のキャラクターをイメージしていたんです?
M子
そうですね。では久々に当ブログに搭載されているクイズ機能を使って、クイズを出したいと思います。
K林教授
よしきた。クイズカモン!
M子
問題! ででん!
問題:本短歌『もし仮にここが法廷だとしても堂々と言おう私が悪だと』を作るにあたって、当ブログ管理人がイメージしたキャラクターは次のうちどれ?
回答チェック
回答して正解だったら進めてね
正解したら次へ進んでね。外れ選択肢も読んでくれると嬉しいな。
↓↓
↓↓
↓↓
M子
はい正解は『コードギアス』のルルーシュでしたぁ! っていうか、悪役はルルーシュ以外にありえないんだよなぁ! 当たり前だよなぁ!
K林教授
なるほど。確かに法廷を前にしても悪を宣言する様はルルーシュにぴったりだと思います。
M子
K林卿。正義で倒せない悪がいるとき、君ならどうする?
K林教授
え? え? 正義で倒せない悪がいる時どうするか?
M子
私なら悪をなして、巨悪を討つ!
K林教授
M子先生、ルルーシュモードに入ってます。今のはコードギアス第二期の名シーンです。
M子
ここで舞える奴だけが短歌作れるんだよぉ!! 面白くなってきたんじゃないかぁ!?
K林教授
それは加藤純一先生の名言! 世界観が全然違う方です!
M子
ぼっちお金貸してー。
K林教授
唐突なぼっちざろっく! どちらかというと、M子先生はぼっちちゃんと似ているし、リョウ先輩ではない!
M子
――。
K林教授
――。
M子
――。
K林教授
――。
M子
――アイ・アム・アトミック。
K林教授
このシュールな最強能力は陰実のソレーーー!!
―――
――
―
M子
短歌解説のはずが、普通に好きなアニメや配信者さんについて紹介してしまいました。
K林教授
面白かったので有りだと思われます。
M子
では次回の短歌記事で会いましょう。
K林教授
さよなら、さよならー。
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