K林教授
2023年4月某日。千葉県に咲いた桜は連日の雨で例年よりも早めに散ったような気がする今日この頃、我々K林なんでもゼミナールはとある伝説のラーメン店が千葉県にも存在するという噂を聞きつけ、早速その伝説のラーメン店とやらを調査することにした。
T中
その伝説のラーメン店とやらがコチラ。
M子
へいらっしゃい!! 滋賀県発祥のしょうゆ豚骨系ラーメン!! 来来亭です!!
K林教授
うはぁ。やっぱりラーメンは来来亭なんだよなぁ。滋賀県から上京してそろそろ五年、千葉県に来来亭は存在しないと思ってたけど、公式サイト見たら千葉県にも何店舗か存在するんだよなぁ。
M子
っすよね! ラーメンといえば来来亭ですよねぇ!! テンション上がってきたぁぁぁ!!
T中
というわけで今回は千葉県の来来亭を食べてみたレビューです。詳しくは続きを読むをクリック。
M子
ということでやってきたぜ、千葉県鎌ケ谷市の北初富駅だ。この近くに来来亭があるらしいぜ。
K林教授
はい。何の変哲もない小さな駅です。駅の目の前ですが、車の通りが激しいばかりで、コンビニ一つ見当たりません。
T中
しかし、この近くに来来亭があるんでしょう?
K林教授
うむ。徒歩五分県内にあるぞい。グーグルマップに具体的な位置を示しておこう。
K林教授
ちなみに、千葉県には全部で四店舗来来亭があるらしい。行きたい人もいるかもしれないから、来来亭公式サイトの店舗検索画面のリンクを貼っておく。
K林教授
では来来亭鎌ケ谷店に向けてしゅっぱーつ。
T中
はーい。
M子
道案内は私に任せろおおおおお! 来来亭は私のソウルフードだああああああ!!
T中
(テンションたっけえ・・・)
M子
さて道案内ですが、ここが北初富駅構内です。まずこの改札を出て、左に曲がります。
T中
へーい。ちなみに北初富駅に改札は一つしかございませんので、来来亭行きの皆様は迷わず改札を左に曲がってくださーい。
M子
左に曲がってしばらく歩くと、こんな感じの交差点が見えてきます。
T中
はいはい。この交差点を?
M子
あ、あれ? どっちかな。どっちに曲がればいいんだろう。
K林教授
教授察するに、左です。左からラーメンの匂いがします。
M子
いーえーい! 左でえええええええい!!
T中
(注意。ノリで言っているだけで本当にラーメンの匂いがするわけではありません)
T中
(あと、この辺りの道は歩道の道幅が狭いうえに、車の交通量も多いので、気を付けて歩いた方がよいです)
M子
で。左へ曲がって細い歩道を歩いていると
K林教授
見えてきました。教授察するにあの黄色い看板が来来亭です。
M子
うおおおおおおおおおおおおおおお!! 来来亭だああああああ!! 千葉県にもあったああああああああああああああああああああ!!
T中
おおおおお。私も実際に目にするとテンション上がってきました。本当に千葉県にもあったんすね。
K林教授
見た所、並んでいるお客さんはおりません。スルッと入れそうです。
M子
早く入りますよ教授! T中君!
・・・
・・
・
T中
(さて店内に入って席に座りますと、早速メニューを開きます)
M子
そそるメニューだぜ。どこを見ても食欲が掻き立てられるなぁ。
K林教授
教授はお腹がすいたので、チャーシューメン+餃子+半チャーハンのがっつりセットにします。
T中
麺のこだわりはどうするんです?
K林教授
教授はいつも、麺固め、醤油薄め、背油普通、ネギ多めです。
T中
そして情熱は
M子
抜けませええええええええええん!!
T中
(来来亭ではこだわりで麺の硬さやスープの濃さなどを選べます。しかし「情熱抜き」は出来ないとメニュー表に明記されているのです)
T中
(ちなみに注文自体は席に備え付けのタブレットから行います。店員さんに直接伝えるわけではありませんので、焦ることなくこだわりを選択できます)
M子
私は麺固め、醤油濃いめ、背油多め、ネギ多めで行きます。あ情熱も多めで。
T中
(へーい。情熱多め一丁、と言いたいところですが、タブレット注文のシステム的に情熱多めは選択することはできませんでした。残念。)
T中
(そして待つこと数分。待望のラーメンが運ばれてきます。)
M子
うおおおおおおお!! これは上手そう! 私も食べたい!
K林教授
では教授は一足先にいただくでおじゃ。いただきまーす。ずるずるずる。
・・・
・・
・
T中
(・・・はい。ここからは管理人の感想ですが、来来亭鎌ケ谷店、純粋に美味しかったです。)
T中
(細麺をぷつぷつと歯で噛み千切る食感が良い。薄く柔らかいチャーシューが良い。スープと絡んだネギが良い。ラーメンに情熱は抜けませんというだけあって、活気溢れる店内の雰囲気がよい。これでこそ我が至高のラーメン。これでこそ我が至高の昼飯。)
T中
(大学卒業と同時に滋賀県から千葉県に引っ越して早五年。上京したばかりの頃は休日になるたびに千葉県のラーメン店巡りをしておりましたが、関東のラーメンは太麺の濃いしょうゆ味、いわゆる家系が主流。私の求める関西流の細麺のラーメンに巡り合うことは出来ず、いつしか私も休日のラーメン店巡りを辞めてしまったのですが――)
T中
(――やはり来来亭は上手い。てゆうか来来亭、千葉県にもあったんかい。もっと栄えている駅前に店舗作ってくれやい。マジで北初富駅何もなかったぞ。休日のランチ時なのに並ばずに入れたし、あの来来亭は経営的にやっていけるのか)
T中
(しかし、そんな店舗の存続的な不安はありますが、味は滋賀県の来来亭と変わらず美味しかったので私は満足です。また食べたい。☆5つ。管理人レビュー終わり)
・・・
・・
・
M子
いやー食べましたねー。なんでラーメンってこんなに上手いんでしょうねー。
K林教授
そだなー。健康に悪いものがいっぱい入ってるからじゃね? 塩分とか塩分とか。
T中
教授、それは言っちゃいけないお約束です。
K林教授
ハハハ。ちなみに教授はどんなラーメンを食べても、完食十分後にはお腹が痛むタイプです。
T中
教授! チャーシューメン+餃子+半チャーハンのがっつりセットなんて頼むから! ラーメン単品にしておけばいいのに!
M子
ちなみに私はどんなラーメンを食べても十分後には眠くなるタイプです。
T中
それは自分の意思だろ。
M子
さあ早く帰って寝るぜ! 私の休日のこだわりは睡眠多め、間食多め、努力薄め、情熱抜きだ!
T中
情熱は抜いちゃいけませーん。
おしまい
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